バクマン。2期24話は「表現力と想像力」
先週の話が編集長判断で亜城木夢叶の『完全犯罪クラブ(仮)』は新妻エイジ作品に勝てねぇから連載NG!
ってとこで終わってたのでその続きから。
マジかよ、そんな理由で亜城木夢叶を切るのかよ!
と、ざわつく班長たち。
すると、4対3なんて微妙なラインで亜城木夢叶を切るのも勿体無いし、もしかしたら亜城木夢叶作品が新妻エイジ作品に勝てる”かもしれない”、という期待を込めて…というていで大西が反対票を取り下げる大西。
それに続くカタチで瓶子さんたちも反対を取り下げ。
最終的に反対なのは編集長だけになり、6対1に。
結果、『完全犯罪クラブ』の連載が決定!
その後、担当替えにより、服部さんが再び亜城木夢叶の担当に。
ちなみに港浦は岩瀬…というか、+NATURALの担当に変更。
そして、岩瀬の書く+NATURALの原作を読んだことや、エイジの作画方法を知ったことで、サイコーたちも作画方法を変更。
まず、シュージンが文章だけのネームを作成。
それをサイコーが描き起こす、という手法に。
これにより、エイジにあって亜城木夢叶に欠けていた表現力や想像力という部分を補うことに成功。
あ、あと、福田がKIYOSHIをたたんで、新連載の準備を始めたりするよ!
ってなお話。
サイコーとシュージンの新しいマンガの描き方がいいかどうかは正直わからん。
そもそも『バクマン。』自体は原作担当・大場つぐみの”普通のネーム”を、作画担当の小畑健がコマ割りとかに多少の手直しを加えた上で描く、というそれまでのサイコーたちと同じ描き方してるわけで。
でもジャンプでいえば、『めだかボックス』は原作・西尾維新の文章だけのネームを作画担当・暁月あきらがコマ割りから描き起こすっていう、今のサイコーたちと同じ描き方をしてるはず。
うん…。
やっぱりただの読者視点じゃそんなのどっちでもいいよねw
というか、このやり方は作画担当のサイコーの負担が増えただけなんじゃないだろうか?
で、次回25話は「表と票」
連載開始した『完全犯罪クラブ』改め『PCP』対新妻エイジ作品。
2期もそろそろクライマックスやで!
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